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スウェージロック社、取締役の選出を発表

本文は、2020年1月28日に米国スウェージロック社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。原文との間に内容的な齟齬がある場合には、英文が優先されます。原文については 英語版 をご覧ください。

2020年1月28日 - 流体システム・コンポーネントの製造およびソリューションを提供するスウェージロック社(本社:米国オハイオ州ソロン、会長、社長兼最高経営責任者:トーマス・F・ロジック)は、このたび、取締役会会長をはじめとした取締役を選出したことを発表しました。

取締役および取締役会会長に、Thomas F. Lozickが再選されました。Lozickはスウェージロック社の創設者、Fred A. Lennon(1905-1998)の孫、また元取締役会長Edward A. Lozick(1937-2015)の息子にあたり、現在、スウェージロック社の会長、社長兼最高経営責任者を務めています。

また、Thomas J. Janoch(The Lozick Family Officeの顧問、スウェージロック社の元最高財務責任者)も取締役として再選されました。Janochは2003年より取締役を務めています。

James C. Boland(Cavaliers Operating Company の社長兼最高経営責任者)およびWilliam N. West(Ostendorf-Morris Companyの名誉会長)の2名が、社外取締役として再選されました。Bolandは3期目、Westは2期目の就任となります。

また、Douglas S. Spicer(The Lozick Family Officeの顧問)が、今回初めて取締役に選出されました。Spicerはスウェージロック社の財務部門に22年間勤務した後、2018年The Lozick Family Officeの顧問に就任しました。Spicerはオハイオ州の公認会計士(CPA)で、 Cystic Fibrosis Foundationの北オハイオ支部の役員でもあります。

今回、Arthur F. Anton(スウェージロック社の前会長兼最高経営責任者)が取締役を退任します。彼は21年間スウェージロック社に多大な貢献を行い、昨年12月31日付にて退職しました。またFrank J. Roddy(スウェージロック社の元財務管理部門担当副社長)も取締役を退任します。

Thomas F. Lozick(スウェージロック社 会長、社長兼最高経営責任者)は、取締役会について次のように述べています。「取締役会の役割は、経営幹部に対して多角的な視点から助言を行うことです。我が社は、最高水準のコーポレート・ガバナンスの遵守を長期的なコミットメントとして掲げており、取締役会の規模拡大/取締役会長の選出/社外取締役の選出を長年にわたって行うことで取り組みの強化を継続しています。取締役会およびスウェージロック社を代表して、ArtとFrankの貢献に対して深く感謝するとともに、新任のDougの活躍を期待しています」

スウェージロック社について

年間売上高約20億米ドルのプライベート・カンパニーであるスウェージロック社は、オイル/ガス、化学/石油化学、半導体、輸送、発電などの業界に向けて流体システム製品、アセンブリー、サービスの開発を行っています。米国オハイオ州に本社を置くスウェージロック社は、70カ国で200カ所以上の指定販売会社を展開し、また20カ所の製造施設、5カ所のグローバル・テクノロジー・センターでは5,500人を超える社員が勤務しています。