スウェージロック社、オハイオ州退役軍人援護局を招待
スウェージロック社、オハイオ州退役軍人援護局をグローバル本社に招待
本文は、米国スウェージロック社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。原文との間に内容的な齟齬がある場合には、英文が優先されます。原文については 英語版 をご覧ください。
2022年10月4日 — 流体システム・コンポーネントの製造およびソリューションを提供するスウェージロック社(本社:米国オハイオ州ソロン、会長兼最高経営責任者:トーマス・F・ロジック)は、米国退役軍人の採用活動に携わるスウェージロックのリーダーおよび従業員が、9月27日(火)にオハイオ州退役軍人援護局(ODVS)の代表およびオハイオ州知事マイク・デワイン氏のスタッフを、グローバル本社およびイノベーション・センターに招待したことを発表しました。
今回の訪問では、スウェージロックの工場見学ツアー、ならびにプレゼンテーションが行われ、75年前の創業以来ずっと、また2017年に従業員が設立した退役軍人専用のリソース・グループを通じて、退役軍人や新入社員が持つ独自のスキルをいかに活用してきたかについて説明しました。
スウェージロックの退役軍人リソース・グループは、グレーター・クリーブランド在住の数百人もの退役軍人をサポートしています。スウェージロックの組織全体からなる同グループのメンバーは、ボランティア活動、寄付、募金活動、メンタリングなどを通じて、退役軍人向けのプログラムや組織の支援を行っています。
ODVSのディレクターを務めるデボラ・アシェンハースト少将(米陸軍退役軍人)は、次のように述べました。「本日のスウェージロックへの訪問は、大変有意義であり、充実した時間を過ごすことができました。スウェージロックは、いかにオハイオ州で退役軍人を適切に雇用し、維持するかという基準を示してくれています」
退役軍人の支援活動
スウェージロックは、2021年から米国国防総省のSkillBridgeプログラムのパートナーとして承認を受けています。本プログラムでは、現役の軍隊のすべての階級および部門に対し、離任前の数か月の間にフェローシップの機会を提供しています。
スウェージロックで最高人事責任者を務めるハンナ・デリスは、「プログラム参加者の大半が、正社員としてスウェージロックに入社しています」と述べています。「昨年このプログラムを立ち上げて以来、すでに10名が参加し、この秋にはさらに5名以上がフェローシップを開始する予定です」
スウェージロックは、10名を超える現役の州兵や予備兵を雇用しています。また、スウェージロックの従業員(その大半が退役軍人)は、米軍慰問団(USO)やボランティア・オブ・アメリカ・オハイオ&インディアナなど、退役軍人に重点を置いた組織で働いたり、活動を主導したりしています。
スウェージロックの採用情報(英語)
民間企業への再就職を検討中の現役軍人の方は、スウェージロックSkillBridgeウェブサイト をご覧いただくか、直接 SkillBridge@swagelok.com までお問い合わせください。人脈作りや民間企業への再就職にご興味のある退役軍人の方は、SwagelokVets@swagelok.com までお問い合わせいただくか、jobs.swagelok.comをご覧ください。
スウェージロック社について
年間売上高約20億米ドルのプライベート・カンパニーであるスウェージロック社は、オイル/ガス、化学/石油化学、半導体、輸送などの業界に向けて流体システム製品、アセンブリー、サービスの開発を行っています。米国オハイオ州に本社を置くスウェージロック社は、70カ国で約200カ所の指定販売会社を展開し、また20カ所の製造施設、5カ所のグローバル・テクノロジー・センターでは5,700人を超える従業員が勤務しています。