スウェージロック財団、イースト・クリーブランド市立学校とのパートナーシップを通じて出資

スウェージロック財団、イースト・クリーブランド市立学校とのパートナーシップを通じて出資

本文は、米国スウェージロック社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。原文との間に内容的な齟齬がある場合には、英文が優先されます。原文については 英語版 をご覧ください。

2022年11月22日— 流体システム・コンポーネントの製造およびソリューションを提供するスウェージロック社（本社：米国オハイオ州ソロン、会長兼最高経営責任者：トーマス・F・ロジック）は、スウェージロック財団がイースト・クリーブランド市立学校区に75,000ドルを寄付し、製造業における産業資格認定プログラム向けの学習ラボを立ち上げたことを発表しました。この新たなパートナーシップの一環として、スウェージロック社は指導内容、ボランティア活動、授業への助言を提供することで学区の目標をサポートするほか、資格のある学生に対しては、企業訪問やインターンシップの機会を通じて職業体験の場を提供する予定です。

「スウェージロックは、地域社会を支援するための新たな方法を模索し続けています。イースト・クリーブランド市立学校区とパートナーシップを結び、生徒たちが近代的な製造業におけるキャリアを積む準備を整えるのをサポートできることを嬉しく思います」と、スウェージロックの最高人事責任者でスウェージロック財団の委員長を務めるハンナ・デリスは述べました。

「私たちの再生プランでは、生徒が卒業時に進学や就職、生活に必要なスキルを身に付けていることを目指しています。イースト・クリーブランド市立学校の教育長兼CEOを務めるヘンリー・ペティグリューII博士は、「スウェージロックとのパートナーシップによって、すべての生徒が将来成功することを願っています」と述べています。

また、2022年10月26日には、スウェージロック・ストロングスビルでスーパーバイザーを務めるゲイリー・プロナが、スウェージロックの第1回コミュニティ・エンゲージメント賞を受賞しました。プロナは10年以上にわたって、イースト・クリーブランド・コミュニティの子どもや家族のためのクリスマス・プレゼント活動や食料寄付活動を企画してきました。「イースト・クリーブランドでこのような活動を行うたびに、支援を必要としている近隣住民の生活を明るくするお手伝いができたという喜びの気持ちでいっぱいになります」とプロナは述べました。スウェージロック財団からプロナに1万ドルが贈られ、プロナが選択した非営利団体に寄付されました。

スウェージロック社について

年間売上高約20億米ドルのプライベート・カンパニーであるスウェージロック社は、オイル／ガス、化学（ケミカル）、半導体、クリーン・エネルギーなどの業界に向けて流体システム製品、アセンブリー、サービスの開発を行っています。米国オハイオ州に本社を置くスウェージロック社は、70カ国で約200カ所の指定販売会社を展開し、また20カ所の製造施設、5カ所のグローバル・テクノロジー・センターでは5,700人を超える従業員が勤務しています。