VFWの「年間最優秀雇用主」賞
スウェージロック社、対外戦争退役軍人会(VFW)の「年間最優秀雇用主」賞を獲得
本文は、米国スウェージロック社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。原文との間に内容的な齟齬がある場合には、英文が優先されます。原文については 英語版をご覧ください。
2024年6月20日 — 流体システム・コンポーネントの製造およびソリューションを提供するスウェージロック社(本社:米国オハイオ州ソロン、会長兼最高経営責任者:トーマス・F・ロジック)は、退役軍人の採用と雇用継続の取り組みが認められ、対外戦争退役軍人会(VFW:Veterans of Foreign Wars)オハイオ支部より「年間最優秀雇用主」賞を授与されたことを発表しました。同賞は毎年、退役軍人の採用と雇用継続を目的としたプログラムや福利の点で傑出した雇用主1社に贈られるものです。
スウェージロックの社長であり、米陸軍退役軍人でもあるジム・カヴォリは次のように述べています。「スウェージロックは、長年にわたって退役軍人のコミュニティをサポートしてきました。退役軍人ならではのスキルは、当社が大切にしている価値である『誠実さ』『高品質』『相互尊重』と通じるところがあります。国に奉仕した経験を持つ従業員をサポートする『選ばれる雇用主』として評価していただけたことを光栄に思います」
退役軍人のコミュニティを支援する取り組みの一環として、スウェージロックは複数の全米組織と強固なパートナーシップを構築しています。米国国防総省(DoD:Department of Defense)のSkillBridgeプログラムに参加しているほか、民間企業への再就職を希望する軍人にフェローシップやジョブ・シャドウイングの機会を提供しています。また、同省の軍人配偶者雇用パートナーとして、有意義な雇用を求める軍人配偶者の支援も行っています。その他にも、州兵・予備役雇用主支援協会(ESGR:Employer Support of the Guard and Reserve)とのパートナーシップも構築しています。
スウェージロックには、退役軍人のコミュニティ内での人脈形成、専門能力開発およびメンタリングに積極的に取り組む従業員リソース・グループがあります。このグループは、コミュニティのイベントへの参加や、地元および全国の慈善団体への支援を通じて、チーム・ビルディング活動を推進しています。
退役軍人人材パイプライン構築のスペシャリストであり、退役軍人ネットワーク地域社会エンゲージメント委員長でもあるローレンス・ウォルトンは、次のように述べています。「社内やコミュニティ内の退役軍人のための取り組みを行っているスウェージロックは、私のような退役軍人にとって我が家とも言うべき魅力的な場所となっています。品質やプロセスのために尽力することは、軍隊での訓練と通じるところがあり、募集している職種の多くが、軍隊で毎日遂行されている職務と通じるところがあります」
退役軍人のコミュニティに対するスウェージロックの取り組みの詳細につきましては、 jobs.swagelok.com/us/en/military をご覧ください。
スウェージロックについて
産業用流体システムで世界をリードするスウェージロックは、漏れの無い画期的なチューブ継手をフラッグシップに掲げて1947年に創業しました。顧客重視のソリューションを念頭に、質の高い製品づくりに情熱を傾け、液体やガスの安全かつ効率的な移送が欠かせない業界のサポートに取り組んでいます。年間売上高は約20億米ドルで、オハイオ州北東部に本社を構え、20カ所を超える製造施設を所有しています。また世界各地に展開する約200カ所の指定販売会社を通じて、地域に密着した流体システムの専門知識をお届けしています。お客さま、従業員、そして地域社会のために尽力する姿勢の根底には、スウェージロックのコアとなる価値観が常に存在しており、スウェージロックは優れた職場として高い評価を受けています。