スウェージロック社、従業員重視で全米的な評価を獲得
スウェージロック社、従業員重視で全米的な評価を獲得
本文は、米国スウェージロック社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。原文との間に内容的な齟齬がある場合には、英文が優先されます。原文については 英語版をご覧ください。
2024年4月4日 — 流体システム・コンポーネントの製造およびソリューションを提供するスウェージロック社(本社:米国オハイオ州ソロン、会長兼最高経営責任者:トーマス・F・ロジック)は先日、従業員エクスペリエンスで全米的な評価を獲得したことを発表しました。年間売上高約20億米ドルのスウェージロック社は先日、「2024年米国で最もダイバーシティに優れた職場」ならびに「クラス最高の雇用主」に選出されました。
最高人事責任者を務めるハンナ・デリスは、次のように述べています。「当社では、すべての従業員が尊重され、受け入れられ、大切にされていると感じられるような環境づくりに尽力しています。当社では、従業員は真に自分らしくあることができますし、外部による評価を得たことで、当社の環境がいかに他とは一線を画しているかを、社外の皆さまにもお分かりいただけたのではないでしょうか。当社では、従業員の声に耳を傾け、各自のニーズに応えることで、これからも社内外を問わず、生涯にわたり従業員をサポートしてまいります」
スウェージロックは1月、ニューズウィーク誌とプラントAインサイツ・グループにより、「2024年米国で最もダイバーシティに優れた職場」に選出されました。この調査には、150万社を超える米国企業から22万人以上が参加しました。スウェージロックは、1,000社もの大企業と並んで評価を受けましたが、この1,000社のうち工業製品のカテゴリーに属している企業は、わずか29社にとどまっています。これは、インクルージョンおよび相互尊重を推進する風土の構築および維持に尽力するスウェージロックの取り組みが、同業者の中で傑出していることの表れと言えます。
さらに2月には、ギャラガー社により「クラス最高の雇用主」に選出されました。ギャラガー社の「2023年米国福利厚生戦略およびベンチマーク調査」では、従業員の健康、経済的な安定、キャリアアップのサポートを目的とした福利厚生、報酬、従業員とのコミュニケーションに対する戦略的投資の包括的な枠組みという観点から、雇用主の評価を行っています。スウェージロックのトータル・リワード戦略は、これらの分野で際立っていました。
「当社の長期戦略の重要な柱のひとつが、従業員を大切にし、職場環境や各自の長期的なニーズを注視することです。当社では引き続き、従業員一人ひとりの成長、ウェルネス、そしてワークプレイス・エクスペリエンス全般を優先していく所存です」とデリスは述べています。
スウェージロック社について
産業用流体システムで世界をリードするスウェージロックは、漏れの無い画期的なチューブ継手をフラッグシップに掲げて1947年に創業しました。顧客重視のソリューションを念頭に、質の高い製品づくりに情熱を傾け、液体やガスの安全かつ効率的な移送が欠かせない業界のサポートに取り組んでいます。年間売上高は約20億米ドルで、オハイオ州北東部に本社を構え、20カ所を超える製造施設を所有しています。また世界各地に展開する約200カ所の指定販売会社を通じて、地域に密着した流体システムの専門知識をお届けしています。お客さま、従業員、そして地域社会のために尽力する姿勢の根底には、スウェージロックのコアとなる価値観が常に存在しており、スウェージロックは優れた職場として高い評価を受けています。